パパ活がやめられない
パパ活がやめられない。
パパ活を始めてもう3年くらいになる。
家族や好きな人、友達に嘘をつくことに罪悪感を感じながら、活動自体も決していいことばかりではなかった。なのに、どうしてもやめられない。
なぜやめられないのか、ここにきて冷静に考えてみた。これからパパ活を始めようと思ってる人はぜひ、この記事を読んでもう一度よく考えて欲しい。(偉そうにごめんなさい。)
①お金を支出するストレスが減るから
パパからのお手当は経済的な余裕を生む。
それにより、パパ活を叩く人がよく言う「生活水準が上がりすぎて元の生活に戻れない」という子も多いだろう。しかし、私はそれには当てはまらない。なぜなら、元々かなり経済的に困窮していたため、ケチが染み付いているからだ。パパ活でたくさんお金を貰っても、未だにシャンプーはドラッグストアの安い物しか買えない。ただ、物を買うときのストレスがかなり減った。お金を極力使いたくないけど、どうしても使わなければならないとき、パパ活を始める以前はかなりストレスを感じていた。例えばエアコンが壊れたとき。以前なら、暖房の効かない部屋でやせ我慢して風邪を引き、2日くらい寝込んで時間を無駄にしていた。今なら躊躇なくエアコンを新調し、風邪で寝込んでいたかもしれない時間でエアコン分以上のお金を稼ぐ。お金を使うときのストレスが減ったし、使いたくない!という感情ではなく理性的にお金を支出できるようになった。でもパパ活をやめて、今後の経済的展望が見えなくなったら、理性的にお金を使えなくなってしまう…毎回会計の時にストレスを感じ、友達にケチな奴!と思われる行動もとってしまうに違いない。それでも生活していくために、パパ活を辞める強い意思を(いつか)持たないといけない。いつかは…。
②パパは実は良い人が多く、承認欲求が満たされるから
パパ活のパパ=下心あるおじさん(50代くらい)をイメージする人が多いと思うが、30〜40代も沢山いる。下心を隠していようがいまいが、みな紳士で、一緒にいて苦痛と思う人は少なかった。(たとえ最初は紳士でもガチ恋メンヘラオジモンスターに豹変することは頻繁に起こりうるので注意したい。)
今会っている人は話も面白く、沢山褒めてくれるので自己肯定感が高まる。若い女性はみな歩く承認欲求なので、私も例外ではなく、パパと会うことで承認欲求を満たしている。もちろん、若くて綺麗な女性は日常生活で承認欲求が満たされるシーンが沢山あるだろう。だが、パパ活が特異的なのは、お手当という「数字」で自分の評価が見て取れることだと思う。普通にOLをしていれば仕事の評価はあれど、「人間力」は数値化されることがない。私がいくら頭が良くて気が利いて美人で床上手でも、仕事の評価は上司のご機嫌や運で決まってしまう(こともある)。
私は「一緒にいて楽しい社会的に成功した大人」がお金という「数字で見える物」で私のことを「総合的に評価してくれる」環境に依存していると思われる。
さて、ここまで私が辞められない理由をつらつらと書いたが、辞めると決意したときに何を準備すべきか、このブログでそのうち考えていきたいと思う。中途半端な気持ちでは完全に足を洗えない気がするからだ。